よくある質問 | 福岡市博多区の皮膚科専門医『こうだ皮膚科』

初めてですが、予約か電話か必要ですか?
直接来院してください。電話も必要ありません。
ただ、お時間の無い方は電話で比較的に空いている時間帯等、お尋ね頂いて来院される事をお勧めいたします。
  • 予防接種につきましては事前に電話で予約をお願いいたします。
駐車場はありますか?
こうだ皮膚科には4台分の駐車スペースがあります。
その他、筑紫通り側の銀天有料駐車場、商店街側のタイムズP銀天町1丁目、当院隣の三井のリパーク銀天町1丁目の有料駐車場のサービス券を発行しています。
駐車券を受付にご提示ください。
仕事で来院がなかなか出来ません。
オンライン診療は行っておりません。皮膚病は症状を直接診ないと的確な診断が出来ません。
また、検査が必要なケースが多々ありますので、患者さま本人に来院していただき適切な診断のうえ、治療をお勧めいたします。
しかし、仕事や学校などで忙しく、なかなか受診出来ない患者さまは、医師から診察を受けている時に、直接、受診がなかなか出来ない事をご相談ください。
診察の予約は出来ないのですか。
当院では当日の順番を取るだけの予約システムになります。
毎日の患者さまの人数、治療の内容によって、1時間で何人の患者さまが診療できるかは全く予想できません。
そのため、日時のお約束は出来かねます。どうしても時間の都合がつかない患者さまは受付に電話でご相談ください。
爪のトラブルは何科にかかったらいいでしょうか?
爪も皮膚の一部ですから皮膚科でみます。
爪が剝がれたとか、ひょうそ(爪の際からばい菌が入り込んで化膿して腫れる)、巻き爪、爪が一部変形している(爪水虫の疑いがあります)など皮膚科にご相談ください。
その他、頭皮、耳の中、鼻の穴の周りや中側、お尻、陰部などのかゆみや湿疹も皮膚科でご相談ください。
赤ちゃんの湿疹を小児科で診てもらっていますが。
赤ちゃんの皮膚は機能が完成していないので、皮脂の分泌が十分出なかったり、汗にかぶれたりします。
小児科でも問題ないかもしれませんが、皮膚科では湿疹やかぶれに合わせて多様に薬を使い分けをしています。強い薬を使えば当然早く治癒につながります。が、赤ちゃんだからこそ薬の使い分けが必要です。
そのためには、皮膚科専門医の正しい診断が必要でしょう。
かゆみが内科の病気から出ているのかどうか心配です。
皮膚のかゆみはかなり不快な症状です。
湿疹や蕁麻疹に伴う事が多く、また皮膚の乾燥によってもおこります。たまにかゆみは内科の病気と関連していることもあります。
甲状腺機能亢進症、糖尿病、腎不全や悪性リンパ腫等で皮膚のかゆみが出る事があります。これらの場合、皮膚の症状と共にかならず内科の病気の症状も一緒に伴っています。
ご自身で判断ができない場合は、一度診察にお越しください。
内科で帯状疱疹といわれましたが。
帯状疱疹はウイルスが神経に感染して病気を起こします。できるだけ早く抗ウイルス剤を飲むとなおりが早いといわれています。昔は老人に多い病気でしたが、最近では若い人にも増えてきました。二度、三度とかかられる方も見られます。ダニにさされたとか、かぶれたとか言ってこられますが、帯状疱疹だったという例がいくつもあります。
年齢のいった方は早めに治療をしないと帯状疱疹後の神経痛となり、痛みが残ってしまう事があります。やはり皮膚の痛み、かゆみは皮膚科に相談したほうがいいでしょう。
薄毛で悩んでいます。
頭髪が薄くなる病気にはいろいろなものがあります。丸く頭髪が抜けるのは円形脱毛症といわれます。これは頭に限らずひげの生える所にも出来ることがあります。また円形脱毛症でも頭髪が全部抜けてしまうこともあります。円形脱毛症は自己免疫が関係しているといわれ、外用薬や内服薬で治療します。若はげは男性に多い遺伝性のはげですが、内服薬が効くこともあります。
女性では女性ホルモンが頭髪を育てますので生理がある間は若はげになる事はありません。しかし生理がなくなると男性と同じように頭髪は薄くなりはじめます。おなじように出産後頭髪が抜ける事もあります。また亜鉛が欠乏しても頭髪は薄くなります。まず、薄毛の原因を調べそれにあった対策をとれば改善することがあります。
処方されたお薬で2−3日で治りましたが、お薬はもう塗らなくていいですか?
原則として、いつまでどの薬を塗るべきかは、医師の判断をあおいでください。
虫刺されなどの単純な疾患の場合は症状が治まったら塗る必要はありません。
しかし、慢性病、例えば、 アトピーや乾癬などの疾患は症状が一時的に軽くなっただけで、お薬は続けて塗る必要があることがあります。
しかも、症状が治まった後、薬を変えて塗っていく事もあります。お薬の塗り方は医師の指示どおりに塗っていきましょう。
慢性病の患者さまは症状が軽くなってからのお薬の塗り方が大切です。症状が軽くなっても、受診して、医師の処方通りに薬を塗り続けることが肝心です。
また、お薬の塗り方がわからない患者さまは受付にお申し出ください。医師より薬の塗り方の指導を行います。
しみを取りたいのですが
「しみ」と一般的に言われる症状の中には、炎症後色素沈着や肝斑、脂漏性角化症など、様々な状態や疾患が含まれており、その中の一部中には薬で治癒するものもあります。
一度皮膚科の医師に相談していただき、診断に基づいて治療法を選択することをおすすめいたします。
当院ではレーザー治療や切除術はおこなっておりませんが、信頼のおける美容形成外科を紹介することがあります。
どのような治療機械がありますか?
当院には通常の塗り薬・飲み薬のほかに、多汗症に対してのイオントフォレーシスや、湿疹・掌蹠膿疱症・円形脱毛症などに対して紫外線療法などを行なっております。
詳しくは医師にお尋ねください。